春先に婚約指輪を買いに行った際の体験談です。
デートの際に憧れのブランドなどを確認したらTiffanyに憧れを持っているということでした。
それで、当時住んでいた近隣のTiffany店舗を探して、実際に商品を見ることにしました。
まずは横浜高島屋店へ
まずは横浜高島屋店にて商品を探しました。
すると、ベテラン店員の方が接客してくださいました。
20代そこそこであった私に、非常に丁寧に、それぞれの指輪の違いやトレンドなどを教えてくださいました。
銀座本店にも
しかし、大きな買い物だったため、その後、銀座本店にも足を伸ばすことにしました。
銀座本店では、お客の80%はカップルや夫婦。
残りの人は、男性や女性で単独でお店に訪問した人たちでした。
店内の豪華な雰囲気に圧倒されつつ、商品を見ていました。
横浜店よりも遥かなラインナップの多さと、金額の高さが私の居心地の悪さを助長しました。
しかし、そこで比較的若い女性店員の方が声をかけてくれました。
広い店舗の中で、孤独な状態になっていた私に手を差し伸ばしてくれたのです。
買い物の目的から、どういった相手で、好きな色は何か?などの話を通じて、一つ一つの商品を説明してくださいました。
説明の丁寧さや、接客の気持ちよさが、非常に好感を持てて、とてもうれしかったです。
お陰様でお気に入りの商品(ピンクダイヤモンドが付いている指輪)を見つけることができたのです。
さらに銀座三越店へも
生涯で1度きりの買い物です。
商品の名前を控えて、銀座三越店にも足を運びました。
銀座三越店でも本店で見つけた商品が展示されていました。
同じ説明を聞きき、再度、銀座の本店に戻りました。
結局は、銀座本店で購入
本店に戻ると先ほど接客してくれた方が、お帰りなさいと声をかけてくだいました。
それがとても嬉しかったことを覚えています。
そのまま本店にて婚約指輪を購入し、1日に3店舗もTiffanyに訪問する珍しい体験を終えました。
同じ品でも接客態度によって行動は変わる
多くの方が訪れるのにお帰りなさいと声をかけてくださったことは、本当に嬉しかったです。
指輪のデザインの良さの判断は、私には難しいのですが、接客のよさはピカイチであると感じております。
同じ商品でもどこで、誰から買いたいかによって人の行動は変わるんだなと感じた面白い体験でした。