十月の終わり頃、デジカメの充電器が壊れてしまい、新しい充電器を買いに行きました。近隣で一番大型のお店に行ってみたのですが、店頭にその型の充電器はありませんでした。実はそのカメラは外国で買ったものでだったので、そのブランド自体あまり入荷しないし、ましてやその充電器となると、という事でした。しかし私の対応をしてくれたお兄さん店員さんは取り寄せできるかどうかなど、色々調べて頂きました。残念ながら取り寄せもできなそうでがっかりしていると、すぐそばにカメラ屋があるから、そこに言って聞いてみたら、と教えてくれました。
言われたとおりにカメラ屋さんに行ってみると、その専門の型はないけれども、他の種類の電池の充電にも使える複合型の充電器ならある、と言う事だったので、その複合型充電器を購入して帰りました。多機能型だったのでちょっと高めでしたが、これで充電できるし私は満足です。
この買い物で訪れた店は二件とも当たりだと私は思っています。まず一件目の対応は真面目で良かったし、それに自分のお店においていない物は、近所のこのお店ならあるかも、と言う情報を持っていたからです。二件目のお店では、状況を説明するなりすぐに品物が出てきて、どこに何があるかきちんと把握している事がよく分かりました。
自分のお店のフロア内に何があるか知っておくこと、ない物は取り寄せができるかどうか調べられること、そして取り寄せが無理なら、売っている可も知れない同業者の場所を知っておくこと。買い物客にしてみれば、近所、遠方を問わず足を伸ばしてお店に訪れている訳で、これらの情報をお店の方が把握していてくれれば徒労にならずに済む可能性が増えます。今回無駄足を運ぶことにならず、私はとてもラッキーでした。