小さな書店では考えられない、電話を使った最大限のサービスについて

小さな書店では考えられない、電話を使った最大限のサービスについて

つい最近、大型書店にて買い物をしました。

背の高い本棚がずらりと並んだ、図書館のような本屋さんでした。

フォトショップの本を探していました

その本屋さんにて、ぼくはフォトショップというパソコンで画像素材を特殊加工出来るデザインソフトの本を探していました。

ただ、自分ひとりでこの広さの場所を探すのは難しい。

そう思って、レジで作業をしている店員さんに聞いてみました。

店員でもわからないくらい広い

そうしたところ、その店員さんもさすがに、この広さの場所にある本は全て把握しきれていない様子でした。

その店員さんはすぐさま、本の配置場所を把握できていると思われる店員さんに店内連絡用の電話を使って、連絡をとってもらえました。

案内してもらうかわりに案内図をもらう

レジ担当者ということもあってか、持ち場のレジを離れられません。

なのでその本が置いてある場所までは、案内してもらえませんでした。

が、その本が置いてある場所を示した本棚の配置図と、その本の場所までたどり着く為の通路が記載された説明書を、わざわざパソコンから出力してくれました。

それによって、ぼくは嬉しいことに自分で探す手間をはぶき、無事に求めていた本のある場所にいちはやく、たどりつくことができました。

お店のできる範囲での対応がうれしかった

そういう自分の働くお店で、自分も持ち場を離れることなく、その人のできる最大限の案内をしてもらえたことは、凄くお店のシステムが行き届いていて感心するな、と思えました。

ぼく自身はこのお店の案内システムにすごく満足しました。

街の小さい本屋さんもそれなりにいいとは思います。

でも、図書館なみの本が並ぶ本屋さんもいいなと思いました。

これからもこの本屋さんは利用し続けたいと思います。

※画像は、みんちりえ( https://min-chi.material.jp/