海外旅行などで飛行機を利用すると、預け荷物などが到着の空港でロストバゲージになることもしばしばあり、何回か海外旅行をするとそのような経験に出くわすことがあると思います。
私自身も、一度このロストバゲージの経験がありそのときの航空会社の対応が良かったと思える、ある意味気持ちよく荷物を受け取ることができたことがありました。
海外旅行が好きで、格安チケットの個人旅行をしてヨーロッパ方面に旅行のときで、何回目かだったのでそれなりに飛行機の搭乗のチェックインなど慣れてきていました。
それでも、直行便でなく荷物もスルーで目的地の空港まで直接、運んでくれるのか、乗り換えの空港でピックアップして再度、搭乗するときに預けるのか、など細かいところですが、心配なことも多かったのを憶えています。
行きはチェックイン時、ヨーロッパの航空会社でもカウンターが日本人が日本語で対応しているのでそのような細かいことも事前に聞くこともできロストバゲージもなく旅を楽しむことができました。
帰りのときは当然、現地の外国人がチェックインをするので英語でしたがあまり細かいことまでは確認しませんでした。
カウンターの受付は新人らしくベテランの人に教えてもらいながらチェックイン作業や入力をしていたので後から考えると韓国行きの搭乗者とまちがえたようでした。
私もクレームタグで関空行きを確認すればよかったのですが、チェックインできてもう日本に帰ることができると安心していました。
そこまでは航空会社のミスですが、乗り換えて関空に到着してからのロストバゲージの対応が良かったのです。
搭乗者の荷物が出てきてこちらの荷物がないとわかる前に館内放送で呼ばれ、ロストバゲージが発覚してすでに追跡後、韓国のインチョンに運ばれていて2,3日後に自宅に届けてくれることという連絡をいただきました。
追跡のスピードと荷物をきちんと届けてくれることがはっきりして、丁寧に謝罪もあったので気分を害することなく帰宅できました。
重い荷物を自宅まで運んでもらえたことと、割引チケットが添えられ詫び状までありました。航空会社はこの手のクレームも多いからか、かなりシステムや対応が確立していると感じました。